年間投資上限額の引き上げで投資顧問活用の可能性

平成25年1月初めから、少額証券投資優遇制度であるNISAが始まりました。このNISA口座を個人投資家が活用すると、証券投資に関する税金がゼロとなってくる特徴があります。しかし、NISA口座での年間投資上限額は100万円までと定められていることに注意が必要です。年間の投資金額が100万円となると、個別株の1単元が100万円以上になる値がさ株はNISA口座では買えないことになってきます。また、1単元が100万円以下の株であっても、投資金額が100万円では個別株の2、3銘柄を購入するのがやっという状況が生まれてきます。そのため、個人投資家の中では100万円という年間投資上限額の引き上げを求める声もちらほら出てきています。そこで、政治の現場でも2年後ぐらいに今の倍の200万円に年間投資上限額の引き上げを行う話しが持ち上がってきています。年間の投資額が200万円となると、投資する金融商品の選択肢が広がってくることに繋がります。そうなると、信頼できる投資顧問のアドバイスを受けながら、自分に適した金融商品を組合わせて投資していくことが可能になってきます。年間投資上限額が200万円となると5年通算では1000万円となり、資産形成をしていく金額としては十分となります。その結果、個人投資家では資産運用をすることに前向きになる人が増えて、アメリカでは当たり前になっている投資顧問の活用が今よりも進むと考えます。なお、来年からは子供NISAが始まる予定です。子供NISAでは年間で80万円までの証券投資で非課税が受けられることになってきます。現在の年間投資上限額では足りないと思っている人で子供がいる人は、まずは子供NISAを活用していくことをオススメします。

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